アウトプットをまずは8割 │ インプットよりアウトプットが重要な理由

アウトプットが重要なのに全く足りていない

「さあ勉強しなきゃ!」

「これは覚えておかないと」

 

生活する上でこんなこと多々ありますよね。

 

でも、なかなか覚えられず

「あれってなんだったっけ?」

って人に教える時になかなか出てこないことありませんか?

 

 

これはインプットに対してアウトプットが圧倒的に足りないからです。

今回はアウトプットについて話します。

 

 

アウトプットがあなたの成功のカギを握っている

インプット(勉強)してもアウトプットしなければその知識はムダです。

はっきり言うとないのと一緒です。

 

もしかしたらインプットするために時間を使ったその時間をムダにしています。

 

モノでも知識でも使わなければ意味はありません。

インプットしてもなかなか人は使わないです。

 

それは何故なのか分かりますか?

 

私は分かります。

 

インプットした知識を使わない理由

使える知識が頭の中で整理できていないからです。

だから知っていても頭の中で眠らせておくのです。

 

この問題の解決法は「アウトプット」をしっかりすれば解決します。

インプットしたままでは情報に交通渋滞が起こっています。

 

その渋滞を解消するのがアウトプットなのです。

 

 

上手にアウトプットする方法

「アウトプットと言っても何をすればいいの?」

そうですよね。

 

ぶっちゃけて言いますと、自分の頭の中が整理できれば何でもいいんです

 

多くの人がよくやっているのはノートに自分の考えや今日学んだことを書くこと

「書く」という行動は、モノを記憶させるのに非常に役立ちます。

これができるのであればやってください。

 

しかし、私はこの方法はやってません。

なぜなら、きっとイヤになってアウトプットをやめてしまうと思ったから。

 

私がおすすめなのは、人に話すことです。

 

話すことで情報の点と点が結ばれて線でつながってきます。

そうすることで情報がまとまってくるんですね。

 

書くわけではないし話すだけなので簡単だし継続しやすいのです。

それは私が話すのが好きだからかもしれません。

 

 

ただ、話せる人がいない場合はどうするのか?

 

・ブログにアップする

・動画に録画する

 

私がやったのはこの2つの方法です。

 

ブログのアップは、文章を書くことでしっかりと頭の整理ができるようになるんでやってました。

ブログのいいところは、人に伝える文章を書く作業なので自分で読み返すし、伝わるための文章を書くため頭の中が整理されてくるんです。

 

文章が書けるのは、頭の中がある程度整理された状態だから書けるのです。

 

 

動画は、文章を書くよりも自分が言いたいことを動画に録画するのですが、これは人に話すのと同じようにしっかりと整理して話さないといけません。

自分で見返すことによって再度インプットできるのですごく気に入ってます。

 

誰かのためになにかすることがアウトプットにとって一番だと思います。

もし相手がいなければ自分を仮想相手にしてやりましょう。

 

とにかくインプットだけでは、そのスキルやノウハウはまだ役に立たない状態です。

インプットをしたらアウトプットをその4~5倍すればその知識が自分のものになっていきますのでどんどんアウトプットしていきましょう。

 

アウトプットしたらできるかどうかチャレンジしてみよう

アウトプットはアウトというくらいなので外にだすことですが、

それを行動するかはまた別です。

 

行動しなければ宝の持ち腐れです。

例えばこんな話しがあったらどう思いますか?

 

A君の例

A君が野球でカーブを覚えました。

A君は来る日も来る日も練習してようやくカーブが投げられるようになりました。

しかし、試合ではまだ自信がなくてストレートしか投げずに2-5で負けてしまい中学の野球は終わりました。

 

あなたはどう思いましたか?

 

「なんで投げなかったん?」

「練習したんだから投げればよかったのに」

と思いませんか。

 

このA君のアウトプットは練習のことで、ここで練習して使えるようになったんだから使うべきですよね。

まだ、完璧じゃないからリスクを考えて使わなかったという人もいるかもしれませんが、その意見はおかしいですよね。

 

だって、完璧ってプロ以上の球を投げるってことですか?

むしろ使わない方がリスクだとは思いませんか?

 

 

プロだって打たれます。

打たれるのを怖がっていてはいつまでたっても投げることができません。

 

あなたの知識も使わなければいつまでたっても役に立つことなんてないのです。

まずはすぐに使ってみましょう。

 

 

そうでなければその知識はムダです。

実践していってどんどん使い場所を考えていくべきなんです。

 

 

世の中の起業家はここがずば抜けて優れています。

まずは自分のものにするために見切り発車でもどんどん実践していくんです。

 

あなたも自分のレベルアップをするためにはどんどん使っていきましょう。

 

 

ここまで私が強く言っているのも理由があって、実はせっかくの知識を全く使えていないものがあるのです。

それが簿記です。

 

簿記は資格自体そんなに難しいものではありません。

大学を卒業してから、この資格があれば会計できて便利なのではないかと思い勉強して資格を取ったんです。

 

結構集中的に勉強したので半年ほどで合格したのですが、それを仕事に生かしたかと言うと現在進行形で全く生かしていません。

 

アウトプットの目的はそのスキルやノウハウを実際に使うかどうかです。

 

資格を取ることは私が思うにあくまでもアウトプットの一種です。

 

 

もしかしたら資格を取ることがゴールで、それが行動として取る人もいるかもしれませんがそれは違います。

 

その資格を使わなければないのと一緒ですよね。

だから、アウトプットをしたら次はそれが使えることを考えるべきなのです。

 

 

アウトプットをまずは8割! まとめ

アウトプットをまずは8割! インプットより重要な理由はいかがだったでしょうか。

スキルやノウハウを適切に使うにはアウトプットをして情報の交通渋滞をなくし、整理整頓しなければ実践で使えることはないです。

 

インプットだけでは断片的にしか物事を理解してないので

「それ、知ってる!」

「この前読んだ」

くらいのことしか理解していません。

 

 

それをしっかりと理解するためにアウトプットをするのです。

アウトプットなしではあなたのスキルやノウハウを上手に使うことはできないのでしっかりとアウトプットをして実践をしていきましょう