webライターのライティングが進まないのは集中力が続かないから!
あなたはライティング中にネットサーフィンしたり、YouTube見たりしてムダな時間を過ごしていませんか?
webライターは、パソコンに向かっている分、他の仕事以上に誘惑が多いのでついつい無駄な時間を過ごしてしまって後悔・・・・。
そんな毎日を送ってしまいがちです。
webライターの仕事は結構地味でバリバリのデスクワークだから、余計なものを目にしたらそっちに気がいっちゃうんですよね。
大丈夫です。
あなただけではありません。
必ず誰もが経験したことがあります。
もちろん、私も経験しています。
今回は、webライターが集中力をアップさせるための時間管理術についてお伝えしていきます。
webライターが集中力がない時についついやってしまうこと。
ライティング作業をしている時になぜ作業に集中できないのでしょう?
ムダな時間の使い方
・リサーチの途中でネットサーフィンをしている
・YouTubeを見てしまう
・SNSをつい見てしまう
・気付いた仕事を適当にやっている
・なんとなく目にはいった本棚の本を読んでいる
・爪を切ったり耳かきをしたりしている
ライティングの合間にこんな時間を過ごしていませんか?
どうでもいいことをついついやってしまうんです。
しかし、私は次に紹介するポモドーロテクニックでその誘惑を断ち切り集中力をキープすることができるようになりました。
集中力がキープできない人は必見です。
webライターの集中力を上げる最強ツール「ポモドーロテクニック」
ポモドーロ・テクニックのことは知っていますか?
仕事や勉強などの時間管理をするテクニックで、25分間続けた後に5分の休憩を取り、最大4回それを続ける時間管理術のことです。
ここでは詳しいことを説明しても興味がない人も多いと思いますので、詳しく知りたい人は下記のニューズウィーク日本版を見てください。
ニューズウィーク日本版
私がお伝えできるのはこのポモドーロテクニックのすごさです。
ポイント
・集中力は長くは続かない
・集中力をキープするには細かく休みを取る
この2つが大事です。
その2つをバランスよく時間配分したテクニックがポモドーロテクニックです。
ライティングの集中力が続かないなら作業を細かく区切るのが効率的
webライターが長い人は分かると思うのですが、集中力はなかなか続かないものです。
集中力をキープするのはライティングよりも難しいかもしれません。
ライティングだけではないと思いますが、仕事は集中力が大事なんです。
集中力がない時の作業でいい仕事ができる人をしりません。
私自身も集中力がない時のライティングは、後で確認すると見るのも恥ずかしいくらい支離滅裂になっていることも珍しくありません。
やっつけ仕事が多くなるんです。
こんな仕事をしていてはクライアントに失礼だし、まず継続案件なんて夢のまた夢です。
そのためには絶対に集中力は身に付けたいところです。
もし、長い間集中力が続かないなら、続く位の短い時間に区切って時間管理すればいいのです。
作業時間を短くすることで、集中力をキープするのです。
人間の集中力は60分とか90分が限界とよく言われていますが、私の感覚値では15分くらいです。
そこからも何とか徐々に下がりながら持続しますが、30分で終了!って感じです。
大体、その頃には余計なことを考えたりして身に入らなくなってきています。
だからポモドーロテクニックの25分で5分休憩は理にかなっているテクニックだと感じています。
webライターは休憩もライティングの効率を高める上で大事な仕事
ライティングの集中力を高めるためには作業のことを気にしてばかりではいけません。
休憩も大事な仕事です。
実際に休憩もせずにダラダラと仕事をしている人(過去の私(泣))を見かけますが愚の骨頂です。
メリハリのある時間を意識的に作ることが効率的に仕事をする最大の秘訣です。
そうではないんです。
忙しいからこそ、しっかりと休憩も取るのです。
集中力のないまま1時間やるのと抜群の集中力で30分作業するのでは、記事の質、量ともに確実に集中力のある30分のほうが効率がいいです。
私は以前、締め切りに追われながら記事を書いたことがあります。
半ばやっつけで。
その結果どうなったと思います?
・・・・修正の嵐でさらに1日遅れてしまいました。
この時のことがトラウマで、やっつけ仕事だけはやらないように本当に気をつけるようになりました。
ポモドーロテクニックを使って休憩を上手く取り入れることで、修正の数がうんと減りました。
修正が多い人は、休みを上手く取り入れてみてください。
休憩も大事な大事な仕事のうちと割り切って休憩の時はリラックスして休んでください。
ポモドーロテクニックはwebライターの集中力を劇的アップさせる!
この作業時間を短く区切ることと小刻みの休憩を推奨しているのがポモドーロテクニックです。
25分作業して5分休憩を繰り返すのがポモドーロテクニックのキモです。
たったの25分なので集中力も持続しますし、5分の休憩で気分もリフレッシュできます。
webライターはPC画面と文章と向き合っています。
長い時間パソコンに向かっていると途中でこんな風に大声を出したい時もあるでしょう。
私もなっていました。
でもこのポモドーロテクニックで時間管理を始めてからそんな気分にならなくなりました。
理由はひとつ。
マメに休憩を取っているからです。
そのおかげで短い時間の集中力は我ながら冴えてきています。
25分も続かないのであれば15分で3分休憩するとかポモドーロ・テクニックではなくオリジナルで試してみてもいいかもしれません。
ただ、私自身今までそこまで集中力がない人に出会ったことはないです。
25分も集中できないのであれば、Webライターとしては致命的な気がしますが・・・・。
今まで集中力が削がれてしまう人にはポモドーロテクニックがおすすめです。
webライターがおすすめするポモドーロテクニックのツールと使い方
それではポモドーロテクニックのツールと使い方を説明します。
パソコン専用のものとスマホで使えるものがあります。
普段パソコンで作業する際は、パソコンのポモドーロテクニックを使った方がいいです。
理由は後術しますが間違いありません。
ポモドーロテクニックは単純なテクニックなので、このツールがなくてもタイマーを持ってきてすぐに始めることもできるのが本当にいいところです。
Google Chrome グーグルクローム「Strict Workflow」の特徴
Google Chromeの「Strict Workflow」は、私が一番おすすめするポモドーロテクニックのツールです。
Strict Workflowのインストールはこちら
Strict Workflow
使い方は簡単です。
インストールしてGoogle Chromeの拡張機能のボタンが出てきます。
それをクリックすればスタートです。
拡張機能のトマトを右クリックしてオプションをクリックすると細かい設定ができます。
ポモドーロテクニックの作業中開けないサイトを設定できます。
もし、ネットサーフィンなどが心配であればここにサイトURLを入れてください。
私はYahoo!とYouTubeをブロックしています。
また、時間を変えることもできます。
変えずにやることをおすすめしますがどうしても変えたい場合は数字を入力してください。
このStrict Workflowは、設定もほとんど必要ないので誰でも迷うことなく使用できます。
パソコンに向かって作業するときのマストツールにしてください。
どこでもポモドーロテクニックを使いたいならスマホのアプリがおすすめ
読書や勉強などパソコン以外の作業で使いたい場合はスマホのアプリが便利です。
スマホのアプリは「Focus To-Do」が使いやすいです。
App Store Google Play
色々設定がありますが、特に設定しなくてもいいと思います。
25分作業が4回、5分休憩が3回続いたら長い休憩に勝手に入ってくれるんです。
時間は自分で設定できるのでもし変更したい場合は変えてください。
このFocus To-Doは、過去のレポートも見れます。
どれくらい作業したのかも一目瞭然です。
タスクも書き込めるし、PCのStrict Workflowに比べると多機能なのがポイントです。
スタートしたら特に触る必要もなく動き続けてくれます。
あなたがやることはFocus To-Doのタイマー通りに作業するだけです。
Webライターがポモドーロ・テクニックを使う上での注意点
このポモドーロテクニックですが、私が使ってみて注意点がいくつかあります。
私はこの注意点を守らずに何度か失敗してますので必ずこれだけは守ってください。
注意ポイント
ライティングなど作業をする上でやらないことを予め決めておく
ライティングの調子がよくても休憩時間に入ったら必ず休憩する
パソコン作業する場合はスマホのアプリ「Focus To-Do」を使わない
この3つを守らないと、恐らくポモドーロテクニックは上手くいきません。
ライティングなど作業をする上でやらないことを予め決めておく
webライターやコピーライターにはライティングなど色々な作業手順があると思います。
ポモドーロテクニックをやっている場合、たったの25分しかないので、あれこれやっていると、何もできずに休憩ということになります。
そのため、することをあらかじめ決めておくことが重要です。
それもタスクはシングルタスクにしてください。
マルチタスクでは絶対に上手くいきません。
ライティングしながら、クラウドソーシングの応募は絶対NGです。
ライティングしながら別の案件のリサーチもNGです。
ライティングと決めたら、その案件のライティングのみに特化して行ってください。
これが上手くいくコツです。
これをやらないと、間違いなく失敗します。
こんなことになってしまわないためにも1つの作業に集中してください。
ライティングの調子がよくても休憩時間に入ったら必ず休憩する
ライティングは、調子に乗ってくるとどんどん書けますよね。
そんな時にポモドーロタイマーが休憩に入ったらどうしますか?
あなたはやってしまう派ですか?
これ、実はやっちゃいけません。
私はこれでだいぶ失敗してます。
「書けるから」「今乗ってるから」
そんな思いでそのまま続けると、ポモドーロテクニックはもう無視になってしまってなんでもありになってしまうんです。
「さっき休まずやったし」とか言い訳つけて好きな時に休み始めます。
そうなるとポモドーロタイマーはただのうるさいタイマーになってしまって全くやらなくなります。
休憩を取る時に取らないと、ポモドーロテクニックを無視するのが当然になって今まで通りの行動しか取れなくなるんです。
せっかく始めたのに最悪のパターンは避けたいですよね。
だから必ず休憩の時は休んでください。
どんな時でもです。
そうでなければポモドーロテクニックの意味がありません。
ポモドーロテクニックを使いこなしている人は絶対に作業を伸ばしたり短縮したりすることはありません。
必ず時間通りに行動するんです。
ここはしっかりと守ってください。
パソコン作業する場合はスマホのアプリ「Focus To-Do」を使わない
パソコンの場合でもそう思うかもしれません。
本当に集中したいのであれば、パソコンのポモドーロテクニックを必ず使ってください。
なぜだか分かりますか?
なぜなら、スマホが近くにあるとそれだけで集中力がなくなるからです。
だからパソコンで作業する場合はスマホ自体を見えないところに置くか、電源を切ってください。
もしかしたら、ポモドーロテクニックよりも集中力が上がる方法かもしれません。
休憩の時にスマホを確認するようにしてください。
これをきちんとやればとてつもなく集中力が上がります。
スマホは、便利なんだけど諸刃の剣です。
メールやLINEが来なくてもあることで集中力がなくなりますので取り扱いには十分気をつけてください。
ライティングの集中力を高めるWebライターの最強時間術を使ってみよう!
webライターが集中力を上げる時間術「ポモドーロ・テクニック」はいかがでしたか?
あなたが集中力をもっと上げたいのであれば、絶対に試してほしいテクニックがポモドーロテクニックです。
それも、難しいことではなく25分作業、5分休憩をしっかりと守るだけ。
誰でもできます。
好きな時に始めて、好きな時に休憩を取るからいつまでたっても集中できないのです。
そんなことを思っているあなたにこそやって欲しいです。
なぜなら、あなたが思うよりも集中力を高めることができるからです。
最近では起業家の間ではかなりメジャーになってます。
ベンチャー企業では、長い会議もやらなくなってきているそうです。
時間が長ければいいという時代は終わりました。
これからは何よりも効率化が重要になってきています。
あなたもポモドーロテクニックで作業の効率化していきましょう。